4月7日 ( No.81 ) |
- 日時: 2012/04/08 00:04
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 今日は桜木町教室の日でした。
権三郎さんから連絡がなく、ご病気なのかなととても心配です。 やっている時は気を張っていましたが、実は寝不足でボケていました。
昨夜は、「草原」の表紙の印刷で、表紙裏の写真の頁を印刷していての最後になって、まずライトシアンが切れたままに数枚印刷してしまい。それを直してから、後7ページで終わりの時に、イエローがなくなり、スペアに交換したら、これが安ものの哀しさ、表示は満タンでも空打ちで、スペアがなかったので、昨夜は遅くにもなったので諦めました。 桜木町教室の帰りに、母のホームに寄ってから家電店で買って帰り、やっとさきほど表紙印刷を終えました。
さて、次は、先生の句集の序や後記や履歴のページで、画面やインクジェットではちゃんと表示され、レイザープリンターでは、ちゃんと出でない。つまり”「 」≠竅h( )”などが先生から送られてきた横書きをコピペして縦書きにしたのですが、縦書きに対応しないのです。仕方がないので、新たに別に打ち直しするしかないので、これは結構まいりました。
今日は早く寝たかったのですが、またがんばってしまいました。
折角、皆さんの原稿が先月末に揃い、4日には校正をお願いして、翌日にはしっかり私のぼろぼろの原稿もちゃんと見てもらったのに、印刷屋さんに渡すのが明日になってしまいました。
申し訳ないです。
|
4月15日 ( No.82 ) |
- 日時: 2012/04/15 22:32
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 10日に馬堤曲さんと東中野の小劇場で、「ほかいびと 伊那の井月」を観て、その後の村上護と北村皆雄のトークイベントを観ました。
監督の、「境涯が似ていたので山頭火が井月に心酔したのでしょうね」との問いかけに、村上さんが同意しながら、トークの最後に、「山頭火は句を観る力があったので井月を評価した」という話をされたので、会場の質問に手を挙げて、「境涯よりは、生き方や句作に、損得や名誉欲で句をこねくるのではなく、純粋に心のままに作る姿を評価したのだと思いますが」とコメントを入れたら、村上氏も我が意を得たとの回答でした。 痩せて白髪頭に変わっていた村上さんも、さすが判っているじゃないですかと思いました。
|
4月24日 ( No.83 ) |
- 日時: 2012/04/24 23:58
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 昨夜「草原」の5月号を印刷屋さんが持って来たので、本日クロネコさんに持っていってもらいました。
選句が先ほど揃ったので、上位句の自解をお願いしました。出したと言われるのですが、メールに履歴がなく、受信できていないことが分かり、迷惑おかけしました。
これまでの製本屋さんが急に廃業することになったとのことです。 このことで、今までのようには融通がきかない、つまり、無理して早くs気てもらえないことになりそうです。おまけに印刷代が上がりそうです。 仕方ないですね。版下まで作る人が多くなり、印刷屋さんも大変な時代ですから、我々の自業自得かもしれません。
天に唾する
ですね。良い例えではないかも。W
|
4月28日 ( No.84 ) |
- 日時: 2012/04/28 22:56
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 今日「草原」5月号をかもめのメンバーに送りました。今月句会があると勘違いして、送り忘れたのです。席上互選も2名が20日までに出しておられなかったのを昨夜催促して、今朝には出してもらい、集計して自解をお願いしたら、早速出してもらえました。私のボケによる不始末なのに、恐縮です。
先生のブログで、先生の所には25部の内の半分しか届いていないと書かれていてあせりました。 さっそく発送控えを確認するとちゃんとクロネコさんに渡していました。
そこで、クロネコの横浜の配送センターに確認すると、調べてから返事するというので待っていたら、1時間以上たっても返事がないので、再度電話したら、座間配送デポが、「実は2個口の内一つを別の配達ルートに乗せてしまい、持ち帰りになっている』というのです。それも私の所に電話したのに出なかったので、そのままにしていたというのです。これにはちょっと怒りました。 トイレに行くににも子機を持って行くくらいに待っていたのに、さらにその持ち帰りの事実を、横浜センターにも伝えてなく、当然ながら、私の所にも黙っていたなんて。
以前には、句集を送った一部が、配送機械の不具合で深い傷が付いた時も、封筒を水に落として、再配送になった時も、人がやることだからと言って、文句を言わなかったのですが、今回のように配送ミスを、支部でホッカムリして、センターに問合せしても分からない、送り主にも、届け先にも連絡しないで心配させるのは、創業者の小倉元社長なら許すはずもなく、今後は改善してくれるように申し入れておきました。
先生、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。もう届いている筈です。
|
4月30日 ( No.85 ) |
- 日時: 2012/05/01 00:11
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 今日が句稿の締切りですが、まだ揃っていません。
明日朝起きると届いているように、枕元に靴下置いておくしかありませんね。
さて、「俳句界」の5月号に先生のご努力で、『「草原」句会「かもめサイト」〜「草原」と随句』と題する「草原」の紹介記事がp229に、「草原」の広告がp364に載っています。 先生の写真と「かもめサイトの新年句会』の写真が載っています。良ければお求めください。
|
5月3日 ( No.86 ) |
- 日時: 2012/05/03 09:50
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 「俳句界」5月号に、北田先生が寄稿されています。
「随句」都は何か、「草原」とは何かに付いて書かれていますので、ご覧ください。
p229に北田先生の書かれた『「草原」句会「かもめサイト」〜「草原」と随句』と題して、随句の意味と「草原」のあり方が書かれています。 今年の新年句会の写真と出席者の句が載っています。 合掌また会おうぜ親父 土方 瞭 こだま返らぬ声 春風亭 馬堤曲 夜道音のない信号の点滅 米田 明人 蕗の薹どっさりうんざり 岩村 操子 満願の達磨みひらいて燃える 秋山 白兎 風呂の順番待つ老人の居眠り 岸田 渓子 内緒話が耳に温かい そねだ ゆ トゲをかざして暖かな陽射し 北田 傀子
p364に「草原」の広告 ◆会員近作◆ バックミラーに遍路の私 滋人 膀胱痛んで初雪 古戸暢 蕗の薹どっさりうんざり 操子 目覚めて今日は寒三郎 福露
|
5月9日 ( No.87 ) |
- 日時: 2012/05/09 15:53
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 昨夕は、六本木のスエーデン大使館で、金子兜太や有馬朗人の講演があったので出かけました。懇親会付きです。
講演は面白かったですが、おかしな考えもありました。 俳句にはメタファー(暗示法)が必要と欧米では考えているようで、日本人は俳句を詠む時にいちいち暗示など考えずに作っていて、この自然が持つ理(ことわり)を作品に入っていることは、潜在的にあるかもしれませんが、それは読み手がイメージする力がポイントで、詠み手は感じた感動のイメージを表現しますが、あえて句の中にその暗示を盛り込もうと頭で考えながら詠むのは、あってはならないことです。 金子兜太など、勘違いしたベテランの発言が、俳句の自由な表現と読み手のイメージを損なうのではないかと恐れます。
有馬先生は中国で学会があった帰りらしく、英語のスピートはさすがですが、日本語で、同時通訳付きでした。 日本の俳句にはアニミズム(自然崇拝)があるという内容でしたが、スエーデン人には意外だったらしく、彼らの自然を愛するという気持ちに、自然に対する敬虔な気持ちは既に失せているような発言でした。 厳しい自然を切り開いた歴史が示すように、自然は対抗するべきもので、もしかしたら、支配するというような気持ちは欧米人にある共通な価値観だと思います。 日本の俳句にはこの自然や人間に対する尊厳は、この日本という良くも悪くも自然の人間の力の及ばない力や恵みに対する謙虚な気持ちが、この俳句という短詩形に込めた日本人の精神性は、欧米人には暗喩とみなされているのですね。浅薄です。
|
5月11日 ( No.88 ) |
- 日時: 2012/05/11 22:24
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 先ほど印刷屋さんが来て、「草原」6月号の表紙と版下を持っていってくれました。
20日くらいまでにはできそうです。 ただ製本代が2000円余分にかかることになりました。この時勢に仕方ないです。 無理をさせても良いものができなきゃ虻蜂とらずですから。
先生の句集の方も、版下の微妙な点をどこまで責めるかというところです。先生の誕生日をランドマークにしていたのですが、なかなか世の中思うようには行きません。
さて、読売の「時代の証言者」は今、映画監督の篠田 正浩です。「瀬戸内少年野球団」の夏目雅子は良かった。それに岩下志麻の極妻はかっこいいし。とか言いって、監督としてのはどうなのよ?W
監督は、軍国少年だったらしかったのですが、気になるのは、父親が「負ける戦争に参加するな」と言ったので陸軍幼年学校や士官学校には行けなかったと書かれています。 なぜ、気になるかというと、司馬遼太郎史観にあるように、日清日露は良かったけど、第二次はダメとか言ういい方は気になります。 負けても勝っても戦争は駄目でしょう。
以前テレ朝のニュースステーションに野中広務が出て来て、「特攻の生き残りだと自慢気に、第二次はあほな戦争みたいなことを言ったときにはムカつきました。
よく戦後になって、その戦争は負けると思っていたとか、馬鹿な戦争だったなどというのを聴くとむかつきます。
戦中に言えなかったことは恥ずかしいことではないのか? あと出しじゃんけんみたいに後から言うのって卑怯だし、第一、戦争で死んだ者が犬死とか馬鹿みたいに言われると遺族は死者を馬鹿にされているように感じます。結構自分も傷つきます。 だから、”戦争を批判できるのは戦争で死んだ者だけだ”と言いたいです。
戦中には、長男は家の後継ぎなので、二男以下が召集されたので、父も家を代表して出て行きましたが、戦死したら、伯母によって父の墓が一族の墓所から追い出されたことは、「何だこれは」と思ってしまいました。罰当たりめが。
|
5月21日 ( No.89 ) |
- 日時: 2012/05/22 00:16
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 今朝は金冠日蝕、山本薩夫監督の映画「金冠蝕」を想起しました。
日本人が上向く金冠蝕 ゆ
雨なら普段と変わらぬ1日に過ぎない日なのに、はしゃぐ日本人を観ると、日本人の無常観未だ廃らずとの感ありです。
騒がしゅうてやがて淋しき金冠蝕
8時頃に「草原」6月号をクロネコさんが持って行ってくれました。 その後、印刷屋さんが来て、先生の句集のゲラを持ってきてくれました。履歴の所で少し訂正がありましたが、きれいな句集ができそうです。
|
5月26日 ( No.90 ) |
- 日時: 2012/05/26 23:07
- 名前: ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照: http://soneda.or.tv
- 今日はかもめ句会でした。
次回は、7月28日に座間の神龍飯店で納涼句会です。常連以外にも都合の付く方歓迎です。
帰りには座間駅で、くうる印刷さんと駅前で先生の句集の表紙の色を決めました。なかなか渋い深緑の布表紙です。 来月の従順が楽しみです。
そのあとくうるさんの車で送ってもらって、先生宅に伺い、先生のプリンターがカラー印刷ができないと言われるので、設定を直して問題解決で、直ぐに帰りました。
|