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草原に吹く風 3
日時: 2011/06/02 23:28
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

このスレッドは99回しかか書き込めません。眠いのに書きこんでしまい、失敗をしました。
老年性ボケにねぼけが混じったせいです。色ボケではないと信じたいです。
2の修正しながら、
また新しいスレッド「草原に吹く風3」を立てます。
メンテ

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6月2日 ( No.1 )
日時: 2011/06/02 23:29
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

さて、句集の方は基本は全て編集が終わりました。
古戸暢さんに校正を依頼しています。
福露さんにカットをお願いしています。
マックからなのでしょうか。添付のカット画像が危険な添付ファイルとみなされて拒絶されたので、全て送っていただいた後に、セキュリティをいったん外して、入れることにしました。

一方、句稿がやっと揃ったので、明日から「草原」7月号の編集を始めることにします。
原稿が少ないので、心配していたら、風狂子さんがフィクションを書いてくれたので、少し楽で助かります。
メンテ
6月4日 ( No.2 )
日時: 2011/06/04 23:36
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

昔の仕事の続きでボランティアで手伝っている天津の仕事の関係で、またマニラに行くことになってしまいましたが、以前に言っておいたのに、帰りが25日土曜で句会の日に予定を組んでしまったのにはまいりました。仕方ないので、私が直に向うのトップと交渉して、会議を24日朝にして、私は昼の便で成田に帰る便に変更してもらっています。

最後まで、皆がハッピーになるように努力するやり方で、私は会社生活を生き残って来ました。
謝る前にあらゆる可能性を探って、誰もがハッピーになることを考えるべきだと私は思っています。まだまだ甘いです。

知り合いにマーケティングをしていたことを自慢する友人がいます。実は私もマーケティングをしていたということは知っているはずですが、かなりその経験が彼の自慢なので、あえて言わないのです。
彼がミスをしたので少し困ったことになったのですが、彼は、確認しなった私が悪いという言訳です。

マーケティングが分かっているなら、「自分の言い分を相手に売り込む場合」と「とにかく、べた謝りして相手にいい印象を売り込む場合」とどちらを相手が買うかは、マーケティング的には明らかです。

ドラッカーが言うように、顧客の創造がマーケティング・マネジメントの基本です。いい製品だからと売れるものではありません。

お客に商品を良いことばかり売り込んでもなかなかお客は頷きません。むしろ自分を引いて、相手を立てれば、客は自分の判断で要求を満たすものと判断してから買うというものだと思います。

問題が起きた時、お客を悪いと言ってしまって、お客が気持ちが良い訳ないでしょう。自分がべた謝りして、相手が気持ちがよくなれば、自分の仮初めの自尊心を立てるより、相手の気持ちを配慮する姿勢を示す方がマーケティンぐ的には勝ちだと思います。

実質損害は私の方だけです。それで、今後は間違わない方法を教えているのですが、相手が悪いと言ってしまって何か学べることがあるのでしょうか。失敗しても学んでくれるのなら、こちらの痛みは軽くなります。
折角の学ぶ機会ですが、それが理解できないらしいので、わたしは2度は言いません。アホです。

第一、忙しくて疲れているので、編集に集中したいです。
肩が痛いので、休みを取りながらやっています。

昨夜は、かもめ座に続く、随庵コレクションを編集したのですが、これが見た目ではお分かりにならないと思いますが、大変な作業です。先生が毎月選句数を変えるので、フームをその度に組み直して作らねばなりません。Wordは縦書きには向いていませんし、表をページに固定するのはとても苦労します。それが楽にできる編集ソフトは高価すぎます。

それが最後まで終えないで途中で休むと、ミスが起きるので、1時までかかって終えてしまいました。

今日は一番面倒な、通信互選集計をやりました。

そして、その校正の前にすべての原稿を嵌めて行きました。
近原稿数が少ないので、常連メンバーの原稿だけでなく、風狂子さんが原稿書いてくれたので、助かったのですが、まだ足りないので、顕信の原稿の続きを書きはじめました。

つまり、一応他の全ての原稿を入れて、全部のページ数を確認しないと、私の原稿に懸ける時間が見積もれないからです。
後4ページ位です。あと途中の穴埋めに、あまり知られていない作家の句集からピックアップをする予定です。小澤武二が終わったので、裸木の句集から引きたいです。
早く終えて、随庵コレクションの句集を終えたいです。
私だってゆっくり生きたいのです。

知り合いの福井に居る結構いい句を作られる俳人がいて、最近の様子を手紙しましたら、「生甲斐を見つけられて良かったですね」と返事して来ました。

残念ながら、私には草原や随句は生甲斐ではなり得ません。責任感でやっているので、人を物扱いする人を尊敬することはできません。自分勝手にしてほしいです。私はそんな人に甘えられたくないです。
メンテ
6月6日 ( No.3 )
日時: 2011/06/06 23:27
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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草原の版下ができ、通信互選集計を重点として、校正して、枠線を消した版下原稿を、白兎さんと古戸暢さんに送りました。8時過ぎに白兎さんから前半の校正の連絡がありあました。目次と表紙のデザインを終えたので、明日印刷が終わります。
校正が終わったら、印刷屋さんに渡します。

先週末送っておいた句集「随庵コレクション」の校正を古戸暢さんがしてくれて、結構校正部分があり助かりました。

ただ問題があり、Word2007で作った版下ですが、そして古戸暢さんもWord2007だというのですが、図形や()や長母音(−)がうまくマッチしません。OSが違うからでしょうか。
図形のアンカリングや図形や表の入ったページのコピーの仕方や均等配分の機能など、これまで使わなかった機能を勉強して貰いました。今後も皆様に助けてもらえば、何とか編集の大任を続けられるのではないかと思っています。

先生の過去の句1000句を、1頁6句にして170ページの句集「傀子句集」の概案版下を作り、先生に返送しました。細かいところを指摘した指示書を貰えばすぐにできるはずです。

毒を食らわば、皿までの心境です。右手と肩が痛くてよく寝れず、体調の回復が思ったように行きません。

本当に、月末の〆切に一斉に出されるより、ぼちぼち早めにいただいた方が、平均的に仕事ができて、身体にも影響が少なく、ミスも起きにくく、助かります。
このこと本当に理解してほしいです。

切れて、またこのスレッドに啖呵を切ったり、愚痴いうのも、疲れます。
本当に頼みます。神さま。
メンテ
6月10日 ( No.4 )
日時: 2011/06/10 22:21
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

夕刻、印刷屋さんが「草原」7月号と「随庵コレクション」の版下と、私がプリントした表紙の紙120枚を持っていってくれました。

印刷が終わるのも一緒にしてもらえそうです。
その方が、「郵送費が助かります」と言うところです。

「随庵コレクション」の表紙は、福露さんの草花の水彩画を散らしました。ちょっと見には、草花の本のようです。

これまでは、写真やカットを、図形のテキストボックスで入れていたのですが、これでは、絵や写真を傾けたり、背景を透明にすることができませんでした。ワード2007のマニュアル本を見てやろうとしたのですが、昨日1日を悪戦苦闘をする羽目になりました。今朝、マイクロソフトの技術センターに電話して聞いたら、何と一番最初のステップを間違っていたのです。後はさくさくと表紙をデザインし、120枚印刷してから、お医者さんの予約に間に合いました。

よくゴルフでも将棋でも最初から自分だけで学んでも、悪い癖がつくだけで、むしろ最初の方向性はちゃんとしたことを習った方が効率的でもあり、将来的にもちゃんとした伸びが期待できます。
絵も詩も同じです。

いくら有名な結社でも、いい先輩や指導者がいないところでは、むしろいい才能がダメになってしまう事実を目にしています。かわいそうです。

自由に作らせていると言いながら、方向性も間違っていて、おまけに先輩と全く同じような、句風になってします。自分の目で見ることを教えないし指摘しないからです。

今回の句集「随庵コレクション」は、長短の随句を「草原」と同じ”均等割り付け”にしたいと考えたので、ページにフォームを作ることに難儀しました。結局上記のマニュアル本を買う動機になったのです。

その結果2つの方法を思い付いて、一つは図形のテキストボックスの縦書きを横に10列並べて結合し、この図形をページにアンカリングすると言う方法、もう一つは図形の中に、10列の表を入れて、この図をページにアンカリングするという方法です。前者では列の幅を均一にするのが、難しいと分かり断念。後者を採用しました。

その他にも、マニュアル本の中に、予ての懸案であった行の頭の(「)が半角下がるという癖が見苦しいと思っていたのですが、これを解消する方法を見つけました。これは拾いものです。

棺を覆いて止むと言いますが、一生が勉強です。会社勤めでも、ゴマスリができない性格かも知れませんが、新規事業や困難で誰もやりたがらない事業に回されることばかりでしたが、生来の目の前の困難でも、~逃げるだけの知恵がない”というバカさにより、むしろ誰にでもできないことができるという楽しみでやってきたことが、生きることが難儀な社会生活を凌ぐことができたのではないかと思っています。

パソコンでも、中年で全くできない方が、職安に通いながら、パソコン教室に通っているなんてシーンを見ると、「だからリストラされたんだ、あんなもの会社の仕事で覚えるもんだ」と思ってしまうのです。

同じ仕事でも早く終えて、他のことをしたり、早く帰ったり、早く結果を出したいので、パソコン雑誌で、チップス(キモ)特集などの記事があるとすぐに買って、通勤中に読んで、会社の部下に教えるのです。部下の作業分析と言うか、作業配分など、どれだけの時間でできるかを知っていてこそ適切な仕事を割り振れますし、作業スケジュールを立てることができます。同時に部下を有能社員に育てることは管理者の重要な仕事・責任・能力と私は思います。

 左手のビールもどきで完成祝い  ゆ

ここで、パソコンをよくやる方なら、なぜ左手なのかが読み取れます。右肩が、コピペ・シンドロームで痛いので、右を休めるために左手で飲むのです。
多くの経験と感性が、句を観るときも作るときにも大切で、独自の眼差しを作ると思う所以です。
メンテ
6月11日 ( No.5 )
日時: 2011/06/11 18:54
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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いけません。またミスをしました。

通信互選で、1名分を入れ忘れたというか、これもランダムにシャッフルするのですが、1名分を入れ忘れて、いつもならやる句数がメンバー数の倍であるかを確認するのを、焦ってそのまま送ってしまったのです。

最近早めに選句していただくように気を使っていただいている方々に大変に申し訳いないことをしました。
これに懲りず、よろしくお願いいたします。

もうひとつ、これは重大です。校正をしてもらっている古戸暢さんに指摘されたのですが、7月号の随庵コレクションの昭代さんの句が、原本「草原」6月号にないとの指摘です。ガーン。昭代さんの句は通信互選などには入れていたのですが、句そのものを6月号で掲載してなかったのです。これは大問題です。
以前にも啓司さんの句を入れ忘れたことがあることを思い出しました。投句が掲載されてない場合には、作家がどれほど失望するか。考えることも恐ろしいです。

かもめ座は、入会して最初の投句される場合には、最初のページに載せるのですが、後は乱数表こそ使いませんが、シャッフルして、順番に偏りがないようにと掲載してゆくのです。ただ、少ない句数の人の句が、段跨りには目をつぶりますが、ページ跨りや、バランスの悪い分割状態になるときは、調整します。
この時に、切り貼りするのですが、切ったまま、貼り付けるのを忘れて、次の操作に入ることで、掲載できなくなることが生じます。これを防ぐために、作者リストで予めランダムに順番の番号を入れ、いじった時にはチェックするのですが、前回そうするのを忘れたためと考えられます。

大変に申し訳ないです。7月号に、〈5月分〉と〈6月分〉として載せました。昭代さんには詫びを入れます。

かもめ座が奇数ページに収まると次の見開きに「随庵コレクションが来て体裁がいいのですが、偶数ページで終わるときには、かもめサイト1pを嵌めます。
1段が空く時には、そこに小澤武二の句などを入れますが、数行だけ余るときには、かもめの最後に置いている私の句を削ります。毎号50句出句しているし、削っても惜しくない句ばかりなのでいいのです。今回もページから少し出てしまったので、本来私の句を削るのですが、退会する人の句を少し削りました。ごめんなさい。

手書きを私が入力して校正をお願いしたのですが、手書きは勘弁してほしいとお願いしたら、迷惑を掛けたくないので辞めると言うのです。でも折角入力した手間がもったいないので、本来は掲載しなくてもよいのですが、載せたという経緯があるからです。

私は、鬼でも仏でもなく人間ですから、予め催促の連絡をして、以前から手書きは勘弁してくれと言って、ワープロで入稿していたのに、この大変な時期にも相変わらず、いきなり手書きで〆切も大幅に遅れたのにもかかわらず、何の挨拶もなくポンと送ってきたので、これまで何度も何度もお願いしたのですが、ご理解いただけなかったのです。私は自動販売機ではないのです。
弱い人には骨身は惜しみませんが、私より若くてやろうと思えばパソコンだってやれるし、現に1年前からワープロで投句してくれていたのに、何の説明もなく送ってくれば、普通に手書きでなくワープロでお願いしますと言ってしまったのです。これが気に食わないと言われれば、さよかと言う外ありません。こちらが一目置くほどの作家であれば、何かの説明があれば、何かのいたわりの言葉があれば、私はそれほど頑なではないはずです。人を物扱い、道具扱いされてまで、尽くす気持ちはないということです。一寸の虫にも五分の魂です。これまで何度傷つけられたことか。
私は、鬼でも仏でもありません。人間です。甘える相手を間違えています。キモイです。

とにかく、余裕を持って仕事をするほかありません。私の能力はもはや限界ですので、鞭を打っても打たれても、これ以上は無理な気がします。
よろしく皆さまのご協力をお願いいたします。

昨夜は、右肩と腕が痛だるくて、4時に起きてしまって、ぐずぐずしていましたが、ぎんなんの句会があったので出かけてしまったのです。
寝ないと体調が回復しないので、今夜は薬飲んで寝るしかないです。痛み止めは慢性腎炎には禁忌ですが、仕方ないのです。

 眠れぬ明け方の古希のためいき  ゆ
メンテ
6月12日 ( No.6 )
日時: 2011/06/12 14:33
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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友人に貰った夏みかんの皮をやっとのこと刻み始めました。

撮り矯めていたビデオを見ています。
テレビ東京の「美の巨人たち」はありふれた誰でもよく知っている絵描きを取り上げながら、番組の製作者の眼差しは秀逸です。

Eテレの「日曜日美術館」、やっとア-ト音痴の姜 尚中がいなくなって、作曲家の千住明氏に替って、とてもうれしいです。

以前、姜が、木喰仏をみて粗雑な作風と言っていて、怒りさえ感じました。日本における仏とは、その化相思想に見られるように、精緻な仏も、道端の地蔵も同じ、石や木片にさえ仏があるという思想や美意識があることをこの人は全く理解していない。日本について書く時、日本人の本質も分からないのに、その表層さえ理解できない人に、頓珍漢なコメントをすることは、この番組の視聴者がある程度美術に関心のある人ばかりで、頓珍漢な素人で良いと起用したNHKのプロデューサーの視聴者を見下した考え方を常々苦々しく思っていたのだけど、やっとアートの分かる違う分野の千住氏を起用したことで、番組の内容に集中できるようになりました。全く、中條誠子氏の奮闘にお疲れさまでしたと思うばかりでした。

さて、昨日はドミニック・アングル、彼がジャック=ルイ・ダヴィッドに師事したことを呪ったというエピソードは、有用な情報でした。

実は私は、中学の美術教科書で、アングルの「泉」と「グランド・オダリスク」とラファエロ・サンティ の「小椅子の聖母」にほれ込み、さらに、オーギュスト・ルノアールのドライエポックの代表作「大水浴」の画風を日本画の手法でシューレアリズムに取り入れました。

フランス系外資に転職したもの、サムエル・ベケットとアートの国に行けるという邪心があったためです。

パリのルーブルで、実際に例えば、「泉」に対面したときに、それが2段掛けになっていた時は、ちょっと驚き、フランスのアートの懐の大きさを再認識した次第です。改装前と改装中と改装後の3回も行きました。

昨日の番組で、ダビットを見放したアングルがラファエロに転向し、アングルの肖像画以外の絵の女性が全てアングルの聖母だということの確認は、私のアングル観の裏付けを再確認した次第で、感動的番組でした。

そして彼の「グランド・オダリスク」について、以前NHKのハイヴィジョンで篠山紀信が取り上げていましたが、私がコンデジでこだわる最低28ミリもアングルの美術観によります。
見えた通りではなく、感じたままに描く、撮る、詠む、これがアートの本質だと私は思います。
メンテ
6月12日 ( No.7 )
日時: 2011/06/12 22:13
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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夏ミカンのまあまれいどは、できましたが、2瓶だけです。皮をくれた友人に1瓶あげるので、どんなんものでしょうか。

夏が近いし、好物のトマト煮にしました。
玉ねぎ2個、人参1本、ジャガイモ3個、ワゴンセール1缶100円のホールトマト、これにトマトチャウダールー、これをコンソメ顆粒と野菜出汁顆粒、砂糖少々、ケチャップ適量で味付けます。
この真っ赤なチャウダーは、そこらの素人には勝てる味と思います。まるっと旨いです。

随句も料理と同じです。
素材がありふれていて、新鮮であること、砂糖や塩とか胡椒などで味付けるのは野蛮です。

唐辛子や味噌やソースや塩や醤油が前に出ては料理は素材のうまみを殺します。いい出汁の使い方とは、素材の味を最大限に引き出す料理のことです。
それが本当の料理法だと思います。

それを乱暴にスパイスなどの辛味を謳う料理など文明人ではありません。煮込んだソースや油で素材の味を殺してしまうのは、素材に恵まれない国の姑息な手段です。それを世界3大料理というのは野蛮すぎます。

技巧を駆使して素材をいかに料理するかを自慢する作家や巧みな作りにあこがれる方もおられますが、その作品が普通の人の心に響き、時代を超えるものとなるとは思えません。第一、作る意味を感じません。

出汁が大切です。随句の出汁とは、人とはちょいと違った眼差しのことです。自分の舌で味見して、味を決めることです。自分の舌は、やはりいい料理を経験して、その舌を研ぎ澄ますことです。自分の舌がいい加減だと、その作る料理はいい加減な味になります。

いい句はいい選句眼が作るものと思います。
メンテ
6月14日 ( No.8 )
日時: 2011/06/14 22:57
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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今日は今回の句集には、福露さんの草花のカットがあったので、まず「草原」と同じ紙でひゅう詩を作りました。これだけでもいい感じですが、表紙が一枚ですと、ちょっとさびしいので、ネットで特厚口の草色のA3の色紙を150枚買って、これに表紙と同じデザインを印刷してみました。
これを本の背と同じ高さに切り、横はA3ですから、5cmくらいづつ余ります。これを内側に折り込んで、本として少し格式が上がりました。

皆さんの句を大切に思っていますので、できるだけコストをかけないで、自分の精いっぱいの想いで頑張ってみました。

文句は言うけど、やることはしっかり頑張る男になりたいです。
やるから文句が出るのです。

文句を言わずにやるのが男だと思う人は、他人を物扱いする人です。そんな自分に都合のいい人間を求めるのは甘ったれた人間だからです。そんな美学持っているのでしたら、人を非難する前に、あまねく他の人に黙って尽くしてみたらどうでしょうか。自分でやれもしないで人に求めるのは、どういう人なのだと思い返してみてください。
メンテ
6月15日 ( No.9 )
日時: 2011/06/15 15:08
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

印刷屋さんの句集の見積もりが、前回の同じページ数の句集と同じ63,000円位と思っていました。
そこで、多少の値上がりがあッてもと、今回は表紙を「草原」と同じように、こちらでデザインして120枚プリントしたものを用意したのですが、何と!なな何と!84,000円と言うのです。

政府の小売物価指数の下落は嘘ではないかと思ってしまいました。句集は、他の方は買うものではなく、作家が買っても最初は半分くらいしかはけません。だから、本当は1200円位にしたかったのです。前回の句集は1500円でしたので、今回も1500円にすることにしました。ただし、草原7月号と同梱にすることで郵送料は込みとします。厚さが増えるので送料は増えるはずですが、こちらでかぶる予定です。
メンテ

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