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草原に吹く風 2
日時: 2011/06/04 22:38
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

雪が降り始め、やっと「草原」2月号の表紙の写真で嘘をつかなくて済みました。
2月号は正月に編集をしていましたから、今年は雪が降るかな、降らなかったら、嘘になるしと、表紙と表紙は語るには気を遣っています。

何とか編集を続けることができています。
皆さんのお力に支えられています。
ありがとうございます。
メンテ

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4月29日 ( No.90 )
日時: 2011/06/15 13:27
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

今日は29日で、すでに連休モード。
明日は〆切ですが、はたして皆さん「草原」のことを忘れてしまっているのではないかと、とても心配です。
メールでの案内をしましたが。「草原」は私一人で作れるものではなく、会員の方々にも責任があること、本当に自覚していただける人が多いのですが、中に人ごとの人がいるのは何とかならないでしょうか。

さて、印刷屋さんが頑張ってくれて、昨日5月号の改訂版を持って来てくれたので、昨夜はラベル貼りして寝ました。本日お昼に取りに来てくれましたから数日でお手元に届くものと思います。
大変にご迷惑とお手数をおかけして申し訳ありませんでした。
メンテ
5月5日 ( No.91 )
日時: 2011/06/15 13:38
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

8階から一階のポストまで歩いて降りる。
ポストにはチラシだけ。
締め切り前からこれを繰り返しているのですが、大先輩は、私がこうしていることを恐らくイメージできていないと思います。ただ単に、思いやりの心が磨かれていないので、そうした後ろめたさが湧かないというのは、うらやましいと言えばうらやましいです。

二男が社会に出て、しばらくは、特に月曜の朝には遅刻したり、半休を取っていたので、上司に注意されたらしく、しばらくしたら、チャンと起きて行けるようになった。自分が社会人になるということは、自立するということで、朝起こしてもらうことで、自分の人生を成り立たせていたら、それは大人ではない。
多分、女親だとこうした方法はとれないのではないだろうか。親は、子が自立して一人前に社会人としてやって行けることを期待しているのだから、そのくらいの厳しさは当たり前と自分は思うのですが。

20歳を超えた途端、小遣いは自分で稼ぐように、勤め出したら、生活費を家に入れるようにといった当たり前のことができない親が多すぎるのではないかと自分は思います。

人に甘えて生きていることは、人に迷惑をかけることだと、ちゃんと教えておかないと、半人前の大人ができてしまう。

孔子が子貢に教えた、”恕”は人間としての基本だと思うのですが、人に思いやりを求めるくせに、自分は感性が低いため、他の人を思いやれない人が、随句や詩が作れるのだろうかといつも疑問に思っています。
メンテ
5月6日 ( No.92 )
日時: 2011/06/15 13:44
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

今日お昼過ぎに印刷屋さんが版下と表紙の紙を持っていってくれました。
ゆっくりやってくださいねと言っておきました。

今月から〆切を厳格化しました。待つのも5日までとします。
大先輩には毎月末までに〆切の案内の葉書を送って置いたにもかかわらず、出すとも出さないとも返事がないので、とりあえず句稿のスペースを開けて、編集を終えておいたのですが、来ないと分ったので、昨夜詰めて編集をやり直しました。半ページを詰めると、偶数ページがずれて、皆さんの原稿が見開きにならないので、大幅に編集をやり直します。こうした無駄な時間と手間がかかるにもかかわらず、何の協力もしない大先輩は思いやりの感性がないと自分は思います。そのくせ自分の句が一番心に素直だと自慢しているのですがら、私にはその理由が分かりません。
私は、まじめで、自分の句を大事に作り、草原全体の運営に協力的な人の句の方が温かみがある、この自然や社会に対する思いやりや大人としての責任感があると見えるのですが、その句を見分けられない人は目が節穴、いや心に虫食いがあると思っています。

さて、困ったことがあります。りょう先生が今日の一句を投稿していただいている「へら彦庵」に投稿しようとすると迷惑投稿とみなされて非表示になってしまうので、管理者ページから表示を変更してくれというのですが、これは困りました。
その訳を順を追って説明します。
1.へら彦庵は、管理者がへら彦さんでしたので、私に大昔に譲られた時に、パスワードを教えてもらっていたのを昔の手帳に書いておいた記憶がありますが、パスワードを忘れた場合には問い合わせるとなっていても、管理者への返事は私には来ません。

2.その手帳は、空いた部屋を倉庫代わりに、本などと共に段ボールに入れて部屋いっぱいに積み重ねてあります。

3.3月11日の地震の時に、我が家の唯一の地震被害が、その段ボールの崩壊です。その後、余震が続くので、放置してありました。
「草原」の編集で、〆切を守らないメンバーや、4月号が100号記念号だったので、いつもよりページ数を増やし、編集構成も変えたので、大変でした。3月末は期末で印刷屋さんが混んだことさらに無計画停電で、印刷屋さんが込んでいて、4月に発送することになりました。

4.「草原」の5月号の編集と重なって、4月も〆切が伸びたので、編集が伸び、印刷屋さんに渡すのが遅れたせいもあって、印刷屋さんが乱丁をしてしまい。再印刷・再発送となってしまいました。

5.3月末には里の法事のために帰り、また以前の仕事の延長で、手伝いのために4月中旬に天津北京と忙しくしていました。
これらがあり、昨年と同様に無理がたたり、体調を大きく崩してしまいました。大震災の現状にも精神的に参ってしまいました。共感し易い体質なもので。

6.余震も収まったし、この機会に部屋の整理を兼ねて、手帳を探そうと、また、風狂子さんにあげた「草原」のバックナンバーの欠損号もついでに探そうと、崩壊した部屋の段ボールを片付け始めたのですが、治りきっていない体調のため、気分がおかしくなり、しばらく便座から動けなくなりました。少し落ち着いたので、50冊以上取ってある過去の手帳を休み休み調べたのですが、結局見つけることができませんでした。「草原」の当該冊子にも至りませんでした。

7.へら彦さんにメールで訊ねて置きましたが、果たして彼が大昔のパスワードを覚えているか心配です。

廊下にある段ボール片付けないと危なくて、このまま寝る訳にもゆかず、困りました。
メンテ
5月8日 ( No.93 )
日時: 2011/06/15 13:53
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

昨日昼便で大先輩からの句稿がポストに入っていました。
既に印刷屋さんに版下を回したことを詫び、〆切のお知らせの葉書に何も応答がなかったので、締め切ったこと、今後は月末締切厳守で、それまでに連絡をいただいて、5日までの何日にどれくらいの原稿を出すとの約束をいただければ、5日までスペースを空けて待つことを昨日手紙でお断りして置きました。
もう今月からは、我慢して、無理をしないことにしました。草原の質と健康のために。

あれほど以前から、手書きだとOCRができず、手入力が大変で肩が凝るので勘弁してださい、入力後確認のため手紙で校正をしてもらうなど経費も手間もかかるのですと言っておいたのですが、空しくなります。でも手書き原稿であるのを見た時、つい大抵の人は自分で入力し、それができない時は、家族なりにしてもらい、他人にやらせて平気というのは考えられません。まして、編集者の大変なことを思いやれば、いきなり何の断りもなく手書き原稿を送りつけるというのは、と頭を横に振りながら、一応その句稿を入力して、校正依頼を選句依頼と共に送っておきましたけど。

確かに私は、昭代さんや芳江さんの手書き原稿を入力しています。しかし彼女たちは、他人に迷惑をかけることを心苦しく思い、またいつも感謝の温かい言葉をかけてくれるので、私はむしろやらさせてもらうことを栄誉に感じて、生甲斐にしていただいている随句を愛する気持ちに添いたいと、自分からお手伝いさせていただいているという気持ちです。

彼にこの人間の心の綾が分かれば、他人が共感する句になると思うのですが、私の意見など聴く気はないでしょうね。

大先輩は、編集者はそのくらいをするのが人間としての勤めだとか、当然だとか、温かみだと思っているのだろうと思います。「句稿在」という封筒に句稿だけが入っていて、何の挨拶も書いてないのですから、気持ちが萎えます。

「層雲」のように、月に10万とか貰っている専門職でもなく、日常の生活を営んで、私なりの人生を持っている生きた人間であることが分からない人は、その句も自己中心的で、共感性が薄いと感じています。心に素直に読むというのは全く正しいのですが、その素直な心が自分中心で、対象に対する思いやりの眼差しがなければ、私には作品に共感性がないと感じるのは仕方がないです。

一般的に、長い句歴の人でも、自分中心的な句を作る人が多いです。

日本人は本来、この自然や人に対して、敬意をもって接し、自分の命が多くの恵みや助けによって保たれているという気持ちが魂にあり、ものに感激と感謝の気持ちを持っているはずだと自分は思っています。そしてそれが、随句の基本的な文学的価値であり、多くの人の共感を呼ぶ要因だと思っています。

この件とは別に、先輩たちに、あんた何様?と感じることが多いと思うことがあります。

多分私がこう言うと、「お前こそ何様だ、駆け出しの癖に、長年やっている自分に、句論を述べるとは生意気だ」などというような態度が見えます。

ただ、私は多くの先人の句を研究し、句論を学んで、それを先輩などに話すことで、自分の句論や句の向上を図って、後輩たちに間違ったことを言わないように、できるだけ彼らの力になりたいのであって、何も先輩を非難している訳でも句論を押しつけているわけでもないのですが。
第一、善しあしは別にして、先輩たちは自由律なのだから、先輩後輩に差別はないと言われる割に、単なる自負心とは違う、固定した古い概念を持たれているように感じます。

新しいものや新しい者からも学んで、自分を耕そうという人がおられないわけではありません。
斎藤実先生は、私が尊敬する大先輩の一人で、「層雲」の四海の選者をされていたのですが、接するにつれて、その見識に感銘することが多いのです。
私たちが後輩にも関わらず、意見をバカにするということがないというのは、本当に随句を愛しておられるということだと思います。また新人の句でもいいところがあれば拾うという選句態度を見ても、本当に優れた指導者ではないかと思うのです。

年功序列で、先輩に意見が言えない結社になってしまえば、その随句は死にます。長くやってもいつも自分が新人だという謙虚さは、誰にでもいつまでも必要ですが、後輩には先輩の在り様が良く見えるのではないでしょうか。私も気を付けないと老害と言われないように、老兵は消え去るのみですね。
メンテ
5月9日 ( No.94 )
日時: 2011/06/15 13:58
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

昨日は五月空でしたから洗濯をしたのですが、この冬着た毛糸のセーターやカーデガンを洗濯機で洗いました。
一着づつネットに入れて、アクロンを使ってそのまま洗います。普通は手洗いをすると言いますが、最近の既製品は洗濯機で大丈夫なので、毎年同じ様にしています。すすぎと脱水が終わると、洗髪用のリンスあるいはコンディショナーをバケツに入れ水で薄めて、それにネットのまま入れて、10分押し洗いふうに漬けます。その後これも洗濯機の脱水のみを2分間して、それをハンガーにかけて室内干しです。バスタオルの上で形を整えて乾かすようにとありますが、私はわざと伸びるようにハンガーに掛けるのです。

まだ室内に洗髪後の女性がいるような香りがします。
メンテ
5月14日 ( No.95 )
日時: 2011/06/15 14:03
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

5月の横浜教室は、慶さんの義母さんの50日祭(神道方式、仏式の49日忌に相当)が第1土曜日だったので、権三郎さんと調整して、第2土曜の本日に行いました。ただこの第2土曜日は刺子教室の日なので、場所を桜木町の他のビルのオープンスペースが土曜は休日なので、空いていることを知っていたので、ここで行いました。

「草原」100号記念として、会員の句集を作る計画で、先生の方で1号から100号までの「随庵コレクション」を毎号別に入力していただいていたので、これを「随庵コレクション」の頁を独立させ、その中から現会員の作家別のページを前に置き、「随庵コレクション」のページを索引的に句集の後に置くことにしました。

ただ先生の入力では、句の直下に作家名をカッコでくくる方式なので、索引的には、見ずらくなるので、句の下の作家名を行の最下部に揃える作業を本日までに87号まで進めました。あまりこのマウス作業を集中してやると右肩が痛くなり、良く寝れなくなるのでしんどいです。
「随庵コレクションは、2段組みで、51頁、全1,800句です。

一方で、作家別のページを別に作りつつあります。1ページに10行10句を頁の同じ位置に持ってくるために、10行の表を図形の中に入れ、この図形をページの一定の位置に固定するためにワードのアンカリング設定をします。細長い図形を10本束ねてやる方法もやってみましたが、表のように行間がきれいに一定の幅にすることが困難で、実際には見分けられるほどではないですが、やるからには完ぺきにしたいので、試行錯誤の末にこの方法にします。

作家の順番は、あいうえお順にして、見開き左側1頁に作家名を置き、次の見開きに10句が2ページ並ぶということです。この場合、「随庵コレクション」に取り上げられた句数で、作家のページが決まるので、実際やってみないと、バランスが今のところ見えませんが、とにかくやってみてから考えることにします。1,800句を1頁10句とすると作家名のページと作家名のページの見開き右ページの空きページを別として180頁となります。
以前作った自選句集「かもめ」は作家数11名で、各自100句で、作家ページだけで210ページです。ただ「句集かもめは」1頁6句なので、今回は1頁10句にしてページ数を倹約したというわけで、予測としては全部で、200ページ位を目標にしています。1号からの全ての作家のページを作るとすると、かなりの厚さと経費となり、手間も大変ですし、既に会員を辞めた方が、購入するはずもなく、「随庵コレクション」のページは51頁に加えて現会員13名のみで作家ページとしたいところです。
悩ましいのは、私のページが一番頁を食うことです。随庵コレクションは、投句数に比例するところもあるので、ぜひ皆さんも今後のために沢山投句してください。心苦しいです。

こんなところですが、ご意見があればお教えください。
メンテ
5月15日 ( No.96 )
日時: 2011/06/15 14:05
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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お昼に、くうるさんが「草原」6月号を持って来てくれたので、封筒を用意し、とりあえず入れておきました。
文学の森から「俳句界」が来たら、同梱して送り出す予定にしてあります。今月は早めに印刷屋さんに出したので、印刷屋さんも余裕を持って仕事をしてもらったようです。
ざっと見たところでは、大きなミスはなさそうです。

さて、句集の方ですが、「随庵コレクション」のページの作者の位置はすべてそろえるkとができました。
次に「草原」の1号から初夏から出して来て、原本の「随庵コレクション」と照合し始めました。24号まで終わりましたが、あと数日はかかりそうです。
先生が手入力していただいたおかげで、とても楽です。やはり人間のやることには限度があり、先生はご高齢にもかかわらず、入力していただいたのはありがたいです。少しずつ見つけて直していますが、100号まで終わったら、古戸暢さんが手伝ってくれるというので、「随庵コレクション」の51ページをメールで送り、作家ページのフォームにコピペしてもらおうと思っています。気持ちが楽になりありがたいです。
メンテ
5月17日 ( No.97 )
日時: 2011/06/15 14:07
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

いまクロネコさんが来て、「草原」と「俳句界」を申し込んだ人に持っていってくれました。
今月は8日にかもめがあるので、メンバーには持参して手渡しします。

さて、句集の方ですが、先生が、「随庵コレクション」を号数のみで、順に手入力しておられたので、途中から混乱されたようで、「草原」の号数と年月が合わなくなり、半年分を入力しました。
この後はまだ未知数です。
今夜何とか頑張りたいと思います。

私は号数では自信がないために、「随庵コレクション」のページの号数に表紙にある年月をマッチングさせておいたので、校正の時にすぐに間違いに気が付きました。先生は翌100号まで入力されたものだとその頑張りに感謝ですが、私も入力しているkとで、
その苦労の幾分かを分かち合うということです。
人は頑張る人ほど過つと言うことです。
メンテ
5月18日 ( No.98 )
日時: 2011/06/15 14:10
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

先ほど「随庵コレクション」50ページの校正が済みました。結局1年分を手入力しました。

また、71号(20年11月)から74号(21年2月)までの4カ月は、先生の体調が悪く”お休み”だったので、重複している分を省きました。

で、50ページで約1800句でした。
古戸暢さんにまずは自分のところからやってもらいようにメールでテキストを送りました。

校正中、ずっと気になっていた福露さんの句のミスプリントを直しました。他の方も気になっている点がありましたら、お申し出でください。この機会にちゃんとしたいのです。
メンテ
5月21日 ( No.99 )
日時: 2011/06/15 14:47
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

「随庵コレクション」から作家別句集を作っている時に、今年の1月号の「随句コレクション」の中の次句の作家を操子さんと書いていた重大なミスを発見しました。

 家を建つ音ぼつぼつ仕上げ  白兎

大変に申し訳なく、お詫びします。
こんなミスこれまでたくさんしてきたのかと冷や汗です。ごめんなさい。
メンテ

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